第7日 高雄〜神戸(終日クルーズ) 6/30
  

 昨夜も目がさめるが、午前7時まで眠る。午前7時半、朝食に。昨日、高雄で瑠璃子さんが買った台湾バナナとスモークサーマンとヨーグルト、オレンジジュースとコーヒーで済ます。朝食後、上甲板デッキでデッキチェアーに横になりながら、「一閃なり」を読み切ってしまう。その後、タブレットに入れている「知の逆転」を読む。読み終わった後、

甲板から海を眺めると海鳥が船の周りを飛んで魚を漁っている。ときおり、海にダイビングして捕食する。しばらくその写真撮り。もう少し海面近くで海鳥を撮りたいと思い、7階デッキに降りる。ズームにしてもディスプレイには明るすぎて見えない。ズームしないでおおよその方向にレンズを向けて動画や連写で撮ってみる。なかなか上手く撮れていない。海鳥は背中は黒く、お腹側は白い。アジサイではないかと思う。この中に全身が白いのもいる。

 12時頃となり、バスタラウンジに行き、お姉さん方のクラフト教室へ覗きに行く。リボンで花を作っている。午後1時前に終わり、14階ホライゾンコートに上がり、昼食を食べる。

細うどんとラーメンを食べる。量が少なく、あっさり味。食べ終わってから部屋に戻る。いささか偏頭痛を起こし、瑠璃子さんのバックからロキソニンを取り出し服薬。しかし、あまり治まらないので持ち込んだウィスキーをオンザムックで2杯飲む。デジカメで撮った写真をパソコンに取り込み、アジサシのダイビングを探して静止画に取りこんでみる。うつらうつらしながらで作業で能率が上がらない。諦めて眠る。瑠璃子さんは途中で部屋に戻り、お茶の用意をして14階に上がる。今日も大勢で飲んでいただいたようだ。
 午後4時半頃、フォーマルの着替えて、5時10分過ぎに5階のマーキスダイニングに行く。もう大勢船客が記念写真撮り。われわれも幾枚も写真を撮る。


 正装で記念写真

 メインホール前で

 車エビのカクテル

 パン

 冷製ストロベリークリームスープ

 ロブスターテイルと車エビのグリル

 セミフローズンクッキークリームパフェ

 伝統的フルーツパプローバ

 アルミ箔でバックにしてクッキー持ち帰り

レストランに入りいつもの席に。今日は7人にセットしている。ミスタービーンもタキシードできちんと決めている。今日は、メインがロブスターと車エビのグリル。楽しみである。今日もレモッチェロが飲み放題。カップほしさにチョイスする。前菜は車エビのカクテル。なかなか大きな海老が3匹。身も良く引き締まっている。スープは冷製ストロベリークリームスープ。ほの甘いジュース。主菜がロブスターテイルと車エビのグリル。一匹すつが盛り合わせている。それにバターライスとアスパラガスが3本。ロブスターと車エビの殻をウェーターが取り除いてくれる。近藤さんのロブスターが生煮えのようであったので取り替えてもらう。デザートは伝統的フルーツパプローバ。瑠璃子さんはセミフローズンクッキークリームパフェ。その他の人が一口菓子を頼むといろいろなクッキーが皿に盛られている。それがよいといってもう一皿もらう。しかし食べきれず、また、ミスタービーンに頼みアルミ箔で包んでもらう。料理を堪能し、レストランを出るとセンターラウンドでバイオリンとピアノ、コントラバスで演奏している。しばらくソファーで音楽を聴きながら一休み。その後、14階でフルーツを食べたいというので、14階に。私は麺類はないかと覗くと茶そばがあるので、もらう。瑠璃子さんはいつものスイカ。近藤さんがオレンジをもらいに行く、丸のまま。ウェーターに切って欲しいというと何個も切って皿に盛ってくれる。こんなに要らないからみんなで食べて欲しいという。そこへまたウエーターが通り、オレンジの話を聞き取り、オレンジが欲しいと勘違いしてもう一皿持ってきてくれる。しばらく歓談していると部屋へ下船時にスーツケースに取り付けるタグが届いているというので、部屋に戻ったとき、みなさんから回収し、5階フロントへ降りて、係員に8時下船のものに取り替えてもらう。フロントから集合場所7階のシアターに変更になると教えてくれる。阪急の添乗員にも変更手続きが終わったことを知らせる。明日、関係書類の記入に間違いがないか集まり点検することにする。部屋に戻り、着替えて下船のための荷物をまとめ、必要のないものはスーツケースに入れる。片付けが終わるとシャワーで汗を流す。午後10時からカラオケに行くというので、ついて行くことにする。


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